ナンピンは狭いか広いかの二択。中途半端はNG
私はナンピン型EAを好んで使っています。
もちろん手法には好みがありますし、
賛否両論あるかと思います。
資金管理さえできれば、最強な手法だと思っています。
とくに1ポジ型のEAを使っていたことのある方は、
いつまで経っても増えず、なんなら微妙に減っている口座を見て、
結局ナンピンを選ぶようになった読者さんも多いのではないでしょうか。
ナンピンEAはパラメーター設定が肝です。
多くのEAは、パラメーターを自身で調整することで
より最適な運用が出来るようになっているかと思います。
そのときの相場に合わせて最適化したパラメーターを
都度配っている親切なEA開発者さんもいますね。
さて、今まで私がEAを開発と運用してきた中で
得てきたナンピン型EAについての経験則を解説します。
ナンピン幅が狭い場合
メリット
・すぐ利確する
→トレンドの途中(例えばエリオット波動2波,4波)で利確できる
→儲かって楽しい
デメリット
・相場の流れが過去から変わると耐えられなくなる
→耐えれる値幅が狭いので当然
(パラメーター設定の更新で解決できる場合多し)
ナンピン幅が広い場合
メリット
・含み損が膨らみにくい。
→過去の最大値幅も余裕で耐える幅にする
→リスクが下がって安心
→溶けない
デメリット
・利確に時間がかかる
→長いトレンドをずっと逆張りするハメになる
→塩漬けはリスキー
→結局利率が下がる
(トレーリングストップを利用して解決する場合多し)
以上のことから、ナンピンEAを選ぶ際は
このどちらかにするか気にして選ぶ必要があります。
ナンピン幅の設定は一長一短ありますが
中途半端なナンピン幅を設定すると
幅が狭い場合と広い場合のデメリットを
どちらも得てしまうことになります。
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